名古屋市で公立高校合格を目指している中学生の皆さん。
そして、お子さんを公立高校に合格させたい保護者の皆さん。
この記事をご覧になっているということは、公立高校のうちどこの2校を受験するべきかを悩んではいないでしょうか?
全国でもなかなか珍しいですが、愛知県の公立高校入試では1人で最大2校まで受験することができます。
ですが、どの2校でも選ぶことができるわけではなく、学群(尾張1/尾張2)やグループ(A/B)によって選択肢が限られてきます。
仕組みとしては、尾張1群か尾張2群のどちらかを選び、各群のAグループから1校、Bグループから1校選択することができます。
だからこそ、受験校を決めるときの「皆さんの悩みの種」となっています。塾長も中学生当時、どの高校を受験するべきかかなり迷ってしまった記憶があります。
複雑と言われている公立高校入試の仕組みですが、適当に決めてしまえば高校生になってから不本意な高校生活になってしまう恐れもあります。
そうならないために、今回は『愛知県公立入試の組み合わせ・併願パターン』のうち、名古屋市内の進学校についてよく選ばれるパターンをご紹介していきます。中学生の方や保護者の方は、受験校選びの時に参考にしてみてください!
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名古屋市の進学校“7校”の受験校組み合わせをご紹介
今回は「名古屋市内の進学校」に限定してご紹介しますが、進学校の基準としては、NEXT STAGE記載の合格者平均内申点が40以上とします。
この基準に合う高校は旭丘高校、明和高校、菊里高校、向陽高校、瑞陵高校、千種高校、桜台高校の7校なので、この7校を第一志望としたときのよく選ばれる受験校組み合わせついてご紹介していきます。
なお、学群とグループについては「尾張1群→尾1」「尾張2群→尾2」「Aグループ→A」「Bグループ→B」と省略して表示します。
①旭丘高校(尾張1群Aグループ)
『旭丘高校×菊里高校』
旭丘高校は尾張1群のAグループのため、尾張1群Bグループから選択しなければなりません。ですが正直なところ、尾張1群Bグループはあまりちょうどいい高校に恵まれておらず、基本的には「菊里高校」になります。(その下は名古屋市内では名古屋西高校になり、かなりレベル差があります)
そのため、名古屋市内の方は「菊里高校」を選択せざるを得ないといえます。
特に菊里高校もレベルが高いので、両方不合格で私立高校進学の可能性も大いにありうることは頭に入れておいてください。
なお、次に多いパターンは「半田高校」で、知多半島方面の方が選ばれます。
②明和高校(尾張2群Aグループ)
ⅰ)『明和高校×瑞陵高校』
ⅱ)『明和高校×千種高校』
明和高校は尾張2群のAグループのため、尾張2群Bグループから選択しなければなりません。尾張2群Bグループは、明和高校の滑り止めとなるような偏差値60~65の高校が豊富です。その高校とは「瑞陵高校」「千種高校」「桜台高校」などです。
なので、瑞陵高校を選択する方が1番多く、千種高校を選択する方が2番目に多くなります。
なお、名古屋市外で言うと、旭野高校が候補に挙がります。
③菊里高校(尾張1群Bグループ)
ⅰ)『菊里高校×名東高校』
ⅱ)『菊里高校×昭和高校』
菊里高校は尾張1群のBグループのため、尾張1群Aグループから選択しなければなりません。菊里高校の滑り止めとなるような偏差値55~60の高校は「名東高校」「昭和高校」です。
菊里高校は千種区と名古屋市の北東部に位置するので、自然と名古屋市の東の方の方が受験する傾向にあるようです。だからこそ、第2志望校を名東区にある名東高校とする人が圧倒的に多くなります。
名東高校の次に多い高校は、同じく偏差値55~60層の昭和高校となります。
④向陽高校(尾張2群Aグループ)
ⅰ)『向陽高校×瑞陵高校』
ⅱ)『向陽高校×桜台高校』
向陽高校は尾張2群のAグループのため、尾張2群Bグループから選択しなければなりません。向陽高校の第2志望となる高校は「瑞陵高校」と「桜台高校」の場合が多いです。
塾長の場合は、上の2つの組み合わせで迷って「向陽×瑞陵」の組み合わせを選択しました。
向陽高校は、「旭丘や明和に本当なら行けるけど家から遠いから向陽にした」というパターンの人が通う傾向にあります。そのパターンの人は「南区」「緑区」「瑞穂区」と名古屋市の南部地域の人に多い傾向です。(塾長は南区でした)
北部の人は旭丘や明和、東部の人は菊里にそのまま行きます。
実際に塾長の中学校の同級生は愛知全権模試で県1位の成績でしたが、自転車で通えるという理由で向陽高校に行きました。
そして、名古屋市の南部地域の人が多いため、通いやすさという点で瑞穂区の「瑞陵高校」と、南区の「桜台高校」を第2志望として選択する人が多くなるというわけです。この傾向は、昔からずっと続く傾向です。
⑤瑞陵高校(尾張2群Bグループ)
『瑞陵高校×名古屋南高校』
瑞陵高校は尾張2群のBグループのため、尾張2群Aグループから選択しなければなりません。
向陽高校のところでお話しした通り、名古屋市南部の人が向陽高校・瑞陵高校・桜台高校を狙う傾向にあります。
そのため、瑞陵高校を第1志望とする人は、名古屋市南部にある名古屋南高校を第2志望とする人が多いです。
塾長の同級生もこの組み合わせを選択した人が数人いました。
ちなみに、名古屋市外では「春日井高校」を第2志望とする人が多いです。名古屋市北東部の人が選択するようです。
⑥千種高校(尾張2群Bグループ)
『千種高校×松蔭高校』
千種高校は尾張2群のBグループのため、尾張2群Aグループから選択しなければなりません。千種高校を第1志望とする人は、松蔭高校を第2志望とする人が多いです。
松蔭高校は偏差値55~60の高校なので、千種高校の滑り止めとしてちょうどいい高校といえます。尾張1群・尾張2群共通の高校です。
ちなみに、名古屋市外では「春日井高校」を第2志望とする人が多いです。松蔭高校よりも選択する人が多いです。千種高校自体が名東区にあるため、名古屋市北東部の人が選択するようです。
⑦桜台高校(尾張2群Bグループ)
ⅰ)『桜台高校×名古屋南高校』
ⅱ)『桜台高校×松蔭高校』
桜台高校は尾張2群のBグループのため、尾張2群Aグループから選択しなければなりません。桜台高校の第2志望となる高校は圧倒的に「名古屋南高校」、次いで「松蔭高校」となります。
桜台高校は南区と名古屋市南部にあるため、名古屋市南部の人が目指す傾向にあります。(南部以外の人はわざわざ南部に来なくても同じレベルの高校が他にあるからです)
そのため、同じく南区にある名古屋南高校が第2志望校としてたくさん選択されます。
塾長の中学校も南区だったため、「桜台×名古屋南」で受験する人がある程度いました。
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まずは「尾張1群」か「尾張2群」かを決めよう!
以上が名古屋市の進学校7校の受験校組み合わせをご紹介してきました。
簡単にまとめると
✅尾張1群→旭丘にこだわりたい人
✅尾張2群→通学しやすい学校に行きたい人
というイメージです。主に尾張2群の方が選択肢が多い分、近くて通いやすい高校を選ぶ傾向にあるようです。
特に名古屋市内の進学校に通いたいと考えている人は、まず「尾張1群」か「尾張2群」かを決めることから始めてみましょう!
そこから、具体的なA/Bグループの組み合わせを考えていくようにしてください。
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